素人から辞世の句を募集しそれが一冊の本になっていて、この本を孫が毎日手にとって遊ぶ。お絵描きをしたり、或いは丁重に読む振りをしたりで、今カワイサ真っ盛りという一歳八ヶ月の坊やだ。まだ、ばあやが歌人だとは知らない。キャロルを祖母として生まれてくるなど、地球上で何億分の一の確率だろう・・・。しかも両方マスカケの百握り、それ相当の将来が見えてくる。この孫はラッキーパーソン!!将来磐石はばあやであるキャロルに委ねられて責任も重い。その俳句とは忖度を入れたもので作者は今百歳近い。忖度を二十年前から視野に入れていたという時点で凄いし、自分も忖度の入った短歌をしたためたくなる・・・この投稿句が起爆剤になったのだ。著作権関係上、上の二句だけ紹介しとこう。忖度の こころに馴染めず ・・・・ほなあアメリカ幕の内お願いします。忖度の 数値がゼロの 扱いに 涙も枯れ果て ティアラとなるかな☆私はこの国に於いて乞食以下に扱われてきました、しかしそういった態度で相手がいたからこそ、今が映るんです♪ティアにティアラが架かる☆