読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

このゴールデンウィーク中に三男が帰ってきていて、それはそれは賑やかだった。彼は女性よりも部屋の片付けに関して煩くて、我が家の洗濯機付近で一匹のゴキブリを目にして早速手を打つように申し入れしてきた。ブラックキャップだ。それを早速購入してくれ!!と注文を付ける。俺はあいつと一緒にドラモリで探すが隙間用しか在庫がなくて購入して帰る。息子はちょっと残念がったが、これがいい商品であることを説明し、家のあちこちに設置して愛知に帰った。なんという出過ぎた息子だろう。三十五歳までに結婚出来ないなら、結婚はしない!!と豪語してきた。年老いた父親に魅力を感じないって。しっかり身に堪える言葉で俺は確実に息子が結婚を意識し始めたことを知る。レビューを必ず読み購入してしているというが、彼の場合ゴキブリは一匹もいなくとも予防のために置いている。しかし我が家はすでにいる。ゴキブリ対策のひとつにしても全人格が現われているなあ。俺は喜ぶのだ。こういう息子にならきっと掃除は完璧な嫁が現れるに違いない。それなのにあいつはそんなに奇麗好きでは女にもてないわよ?って逆にいなしているのだった。デルスカイしておこう。ブラックキャップ夏の陣だ。