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イエローダイヤ・マン《標榜編》〔182〕昨日のクロスファイアーで田原氏が対談したのがふたりいて、明治天皇の玄孫である竹田氏とゴーマニズム宣言の小林氏。この対談は相当に意義のある対談になっていてニッポンに浸透するふたつの考え方を見事にクローズアップ出来ていて、実は失言があった。最後のほうだったが視聴者は聞き逃さなかったと思うし、俺もそこまでいっていいのか?と逆に言葉を大事にしてきたニッポン民族をしゃもじでいきなり叩くような暴言で自分を何様だと思っている?と残念に思った。しかし失言は誰にもあってそれが人間の証明にもなっている。俺がアレコレいうことは差し控えておきたい。この一幕がなければ竹田氏は言葉がのべつ間も無く出て来る貴公子だったものが、ただの人になり下がってしまった。反面教師のように俺は猛省した。ただ、頭が切れている学者だけに損したなあって残念だった。ニッポンの文化人はそれ相当にレベルが高くて、それはいろいろな分野に垣根がなかったからだ・・・と結実する。例えばノーベル賞にしても、ボブ・ディランが受賞というときに最も抵抗がなかった民族だと俺は思っている。どこの分野にいてもなぜか、侮れないそういった人物の宝庫がこの国だ。その中で伝統も大事だが、人としての品性を問われる場面が多々あるということだろう。