イエローダイヤ・マン《標榜編》〔177〕もしもトランプ大統領との対談が成立すれば人類にとってどれだけの成果になるだろう・・・。俺がもしも北のトップなら急ぎ答えを出すし、そう時間は与えられてはいないはずだ。トランプ大統領が選挙期間中にも言っていたことだけに信憑性はあるし、果たして米国の地を踏める?その疑問はない訳ではない。しかし俺はこう思う。米国に来てもらうのではなく恐らく北朝鮮をトランプ大統領が訪問するのだろう。絵に描いた餅ではなくこれがトランプ流という現実化路線政策にひとつかもしれず、早く実現して欲しいと思うのだ。時間は三日だろう。答えを迷う場合ではない。そして一週間もすればトランプ大統領の心は変わる・・・と俺は推量する。それともトランプは一ヶ月待つ?そうなれば我々が思っているトランプ像からはかなり、かけ離れてくる。どんな感じなのかわかっていると思う。彼が思想家の部分も持ち合わせているということだ。宗教にのめりこむのではなく宗教ときちんと向き合える正当な感性を持ち合わせていることになる。一ヶ月というと遅いようだがこれは一気に過ぎていく。そして最高の答えを出せる北朝鮮だと俺は思う。若い三十代だ。これからきっと人生の真骨頂が現われて、しかも話し合いによって、核に対する人類の考え方も変わって来ると俺は見ている。