自民党にいても新しい親分肌できちんと自分の考えを述べる二階氏を見直したし、親分はこうあるべき!!っていう新しい視点を見出したキャロルだ。都合が悪くなったら関係ない!!をいう。そのことに終始した財務官僚や、一連の現況をみながら人物家としての政治の信用を庶民や有権者がどこで、判断するかが見所で、各人が自分視野を構築する場面でもあって、籠池氏がファクスのみならず音声まで取っていたことに感動する。意外にも緻密な人物で侮れないな・・・と。キャロルはこの一連には官僚体質の腐敗兆候ではなくこれは官僚組織全体にもこれから及ぶ事件だと総括する。ひとつの事件が炙り出すものの正体を、籠池氏が素直に少年の目で見て我々に報告を上げた事件だ。そしてアメリカ幕の内で詠うときにも何が根底にあるか見極めないといけない。恐らく東京に夫妻でいって完全に裏切られた・・・を悟ったときだろう。ここから彼はさらに強くなった。絶対に負けないぞを誓った。ほなあアメリカ幕の内お願いします。忖度の 海に溺れて 漂流すも 藁を掴みて 本土を踏めり〔藁はいつしか草鞋になって自分をしっかり支えてくれた、まるで手の平を返したように裏切られたが、敗戦後、やっとニッポンの地を踏むことが出来た復員兵の気持ちでこれからを生きよう、きっと頑張れる!!〕