俺の凱旋ことオレガイがこうして中堅をしっかりキープするとは万感だ。昨日あいつとメディカルセンターであの野見山先生のあしたの空を見上げながら、俺はいいつしか心がウォーキングモードになってしまう。あいつのようにのんびり腰掛ける人生を俺は選ばない。さっそく水辺の森公園とその界隈を散歩すると本当にリラックス出来て生き生きしてくる。大型客船も見えたし凧を揚げている人も最高の日よりで、その凧が大空を揺らぐ姿に感動した。一体凧は誰が最初に揚げたのだろう・・・。ナガサキッコの凧揚げは余りにも有名で、この伝統はずっと残したいなって佐賀県出身の俺さえ思う。そして戻るとまだ、終わってなくて、俺はそれから病院内を再びウォーキング!!こういうときに、あいつと俺の人生に差がつくな!!とニンマリする。体重は六十キロに到達してもうパチパチに太ってきた。そういう醜さを本人はおおらかに構え過ぎている。俺と一緒にあの水辺の森まで、幼児を抱いていくことが出来ない、相当にしんどいのならこれからの老後を闊歩など難しい。デルスカイしておこう。ウォーキングはウォーの蜜だ。