ルビー・ウーマン《復讐の館おさらい編》〔198〕昨日ほどくやしい日はなくそれというのも記憶に残る試合だったからです。同イニングの中での二盗がアンドイルスにあって援護点が二点ダルビッシュに付いて勝利に繋がると確信しただけに、かなりショックだった。考えてみると辛いボール判定があって、それはダルがこれはストライク!!と自信持っていたタマがボールと判定で、新井解説者も辛いんじゃないですかね?って。キャロルも同感でした。それにしても、相手の心の隙にどんどん染み込んで来るような執拗な攻めをこのアスレチックスが持っていたことが驚きで、決して侮れないな・・・としばらく放心状態になったのです。ダルの後から投げたバーネットもフォアボールを出してしまい、これはフォアボール病に全員感染しているって、チャンネルを民放に替えてしまったシゲルちゃんです。もうシゲルちゃんと野球観戦するのは御免被りたいな!って思うものの、それならどうやって、自分用テレビを確保するのでしょう?一緒に見れることが確かにキャロルを成長させてはいるもののすぐにカっとなって、試合そのものを見ないという姿勢には閉口です。ダルビッシュはルクロイを思い、ルクロイもダルビッシュを思い、お互いが敗因を考えたことでしょう。投手をあくまでリードし、勝ちにいかせるのは捕手の役目だからです。