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イエローダイヤ・マン《標榜編》〔154〕田中投手の登板というのに俺はそれを見ることもかなわない多忙に追われていて、そのあと行なわれるダル登板の試合はどうにか見れそうなのだが、心もとない気持ちでいる。情報を見たいし、試合経過も気になるがそれを上回る雑事に追われ、このイエローダイヤ・マンの展開も猫の手も借りたいくらいの時間的流域だ。田中投手の一勝がニッポンの投手陣の初勝利になる。今日は現地土曜日ということもあって、さぞ沢山の野球ファンがスタジアムを訪れていることだろう。アメリカの底力を羨ましいとさえ思う。もちろんニッポンのプロ野球にも最近傾倒して来た。特にソフバンの内川選手を見ていると得体の知れない親近感と向上心が湧いてくるから、俺にとって果報な人物といえる。若い世代と中堅世代をがっつり組ませ愛和出来る精神を引き出す、従来にはない摩天楼な力・・・。そこを恐らく統率力と呼ぶのだろう。途中から試合を見ることが俺の流儀ではないゆえ、今日は田中を見逃してしまうことでよしとした。162日間MLBに伴走するという姿勢は現実問題としてかなり難しい。