脇田大佐は前の日のことを解説者たちが論じていることにびっくりして面食らう。それというのも自分が生きていた時分・・・1933年以来の出来事ですよ~とかそれなら昭和一桁代の頃ですよね?って。脇田大佐はやぶさかでない自分を確信する。自分はその頃どの艦に乗って飯を食っていたんだろう・・・。後から調べようと、ひとまず思いを転換する。解説者が言っていたのは前日のアストロズの逆転スリーランを言っていた。春が名前に入ったスプリンガー選手で今期堂々の一番打者。先頭打者としてホームランをぶっぱなしていたので、打点が四付き、しかも名は体を現しているのでは?と興奮の瑠ツボに嵌る。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。名は体を 現す例かな スプリンガー〔春を押せ!!その名のごとく・・・例に麗が架かる、ハンサムだから〕