いいものは残したいし、そういった意味合いでアナウンスがどれくらい大きな比重を占めるか、そこに脇田大佐は着眼し着耳する。高校野球なら特別だからだ。あの代打起用のときだ。実際に流れたかどうか知らないがはっきり大佐の耳には聞こえた。ピンチヒッター、○番、白瀧君!!と。いい慣習は残るが、人気のないものは無くなっていく。それが時代の趨勢なのか・・・。そこで伴侶は叫ぶのだ。この選手は俗にいう代打ではない!!って。背番号を観ればわかる!!って。大佐は法外な気持ちに包まれる。なるほどエースピッチャーも一番だ。10、11、12となればエースではなく二番手三番手・・・になる。ほなあ大佐喜一郎定食お願いします。スキヤキ夜 白滝君の 出番かな