イエローダイヤ・マン《標榜編》〔143〕バイキングを久し振りに見て俺は当惑する。この乗りだ!!みんなが同じ題材で論じ合う、その闊達さが俺のかったるさを吹っ飛ばすし、案外みんなが政治に興味あるんだな!っていう位置を俺なりに取り戻し嬉しくなる。みんなが自分の仕事のみしか語らなくなったら世の中もおしまいで、誰かが前日の橋下氏の言葉を取り上げる。前日橋下氏が僕が忖度しましたってテレビで発言したのをみんなが観てたんだな・・・っていう納得とそれによる波紋。人物でもそれを言ったからと全然話題にならない人とそうではなく、その人物の発言自体が大影響を及ぼす人物がいて、さすがは僕らのヒーロー橋下氏で、大阪府松井知事を擁護する発言だけに重いなとそう受け止めた。それぞれ受け止め方はあるだろうが松井知事のこの言葉がわかり易かった。忖度にもいい忖度と悪い忖度があるって。俺は命の洗濯に即、入れ替えてみる。命の洗濯にもいいものと悪いものがあるのでは?と。俺はその命の洗濯をこういった情報兼バラエティー番組でやらせてもらっている?それが一時の凌ぎになってはいまいか?と己自身を資料請求してみた。案の定興味本位なのだ。彼らの忌憚のない言葉に脳をゴシゴシ洗われる気分になってしまう・・・やはり俺が芋だからだろう。