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イエローダイヤ・マン《標榜編》〔141〕昨日のキセノンの攻防にはドギモを抜かれた俺でみんなが奇跡だ!!といっている意味がようやく飲み込める。ほぼ全員に近い人間が昨日はキセノンが出て来たことだけでも凄い!!とそう思っていたが結果は嬉しい誤算!!とても俺の一歳下とは思えなくてきっと相撲の神さまが、十九年ぶりに誕生したニッポンの横綱を熱く見守っている証明で、しかも二場所連続優勝でこれも快挙になった。照ノ富士には苦い禍根もあって琴奨菊戦だ。もちろん悪いのは琴奨菊にもないとはいえず思いっきり勝負していれば返り咲きも視野内だった。あれが相撲道とはとても言い切れないブザマな取り組み。あんな相撲を観客は見に来てはいないものの照ノ富士の了見と立場が今の高安という位置で援護射撃に於いては、よくやった!!と賞賛の値だろう。それと昨日は福大大濠滋賀学園の試合に陶酔してしまう。あの三浦君だ。二百球近い投球に拍手を送ると共に中々残念だった、ノーアウト満塁の場面。クリーンナップがダメだった。しかし段々当たってくるようになる。四番にヒットが出る。重苦しい気持ちを払拭し新たなる展開を引き出し、滋賀学園と十五回まで競り合いそして再試合に持ち込んだ。ピッチャーとキャッチャー、三浦君と古賀君のお互いをいたわる姿が観客をムネキュンにするのだ。