今日は大相撲全勝で来ていたひとりが脱落しその同部屋、弟分の高安が自分の上にあわや降りかかってくるというとき・・・ここを見逃さないキャロル。そして目を瞑っていつも他の力士の試合を全然見ないキセノンがこういった場面でいかに対処するかをまじで見てこう思うのです。このキセノンの瞑想は百パーセントの境地にない・・・というリアルで、それは見てないと自分が怪我するしまいかねない究極場面。そしてキセノンはこれをきちんと味わったからこそヨシカゼ戦で好戦することが出来た。キセノンのよしなにな!!っていう気持ちを羽交い絞めにしかねない嘉風の善戦に落ち着いて対処し勝てたキセノンの快挙。ここを詠みましょう。よしなにな そうはさせまい 気迫かな〔相手はどんな無鉄砲で自分に挑んでくる?この嘉風こそ侮れない〕