俺がもっとも評価するのはミラー投手で今インディアンズでクローザーを務めている。八回で出てくることもあれば急遽六回で出てくることもあった。こんな素晴らしいピッチャーに当たる機会を与えてくれたWBC筒香の幸せ・・・そして俺が期待したのは意外にもこのピッチャーは左の打者に弱いという癖があってこれはチャンスだ!!とそう思った。常識を翻すという設定を俺は自身に設け、ニッポンの草野球を思った。彼ら大リーガーはほとんど屋外で戦っている。ドームの方が実は少ないのだ。それがあって、雨の試合に強いという無茶ぶりにやられた。雨という悪天候は両者に平等に降りかかりやはり経験上有無が左右、俺は松田で始まって松田で終わったとこの侍ジャパンを定義付けた。いい仕事をした内川も脳裏に残る・・・。意外にも大リーガーで通用することがわかった、秋吉、千賀、そして菅野。この脅威の投球を俺は焼き付けた。アメリカの打者を泣かせた今回の投球はMLB歴史に残るし、ほぼボランティアで出てきたアメリカの高額年俸の選手達・・・アレナド選手などにごくろうさま!!と言いたい。そして俺達サムライの雪辱を絶対に晴らしてくれ!!と今は祈るばかりだ。デルスカイしておこう。辱でも雪が付けば特別!!だ。