石原さんに今もっとも大切なことは負けを認めるということで、二十歳も下の小池さんに完封されたということ。ここを素通りしていては何もかも茶番になってしまう。脇田大佐は違うことを頭の中で構想していて、それは怖い者知らずの若い頃、1975年の映像で、都知事選に立候補するときの雄雄しい語録、そのときの清清しい彼の姿が印象に残って、こ、これが同じ人間なのか・・・とおどろおどろしくなるのだった。人間は年をとるごとに責任を持つそういう顔になっていかなければならないのに、これでは堂々たる痴呆宣言。可愛そうなのは息子達だろう。今後が見込めない。あぶく銭をこういう形で手に入れたとすれば前代見聞で、彼の場合、怠慢になることで手に入れた都知事の給料、そして退職金。年月として十三年。しかしもういい。君には頼まない。しか~しだ。自分を宮本武蔵になぞらえるのだけは止めて欲しいと強く思う。男の甲斐性がそういう薄っぺらなものならこの国は崩壊するからだ。ほな脇田大佐、喜一郎定食お願いします。果たし状 丸めてポイと ゴミ箱かな〔こんなのに付き合っていること自体時間の無駄~〕