キョウシオいきまひょか~キャロルがトランプ大統領と唯一符合する点がマスコミ嫌い。とことん嫌うこの姿勢から見えて来るものはある。彼は実にテレビ番組から蘇生した人物だということで、後から任されたシュワちゃんよりも高い視聴率を残したというからハンパないメディア抗体を持った人物なのだろう。これ新しい言葉だから逃さないでね。メディアを超える存在感という意味で使っている。ニューヨークタイムズなど嫌いなメディアを一気に外し、認可出来る相手だけを集めて記者会見を静かに行なったというが別に気にすることはない・・・とそう思う。お互い正位置にいないからだ。他のメディアなら正しい均衡を保てだから了承が取れたのだろう。自分を躓かせる相手となど信頼関係希薄でそれをする相手ではない!と決めたトランプを横暴だと思う前に、わかってなければいけない。選ばれないメディアもこれからは続出するという覚悟や認識で、メディアも私企業だという科目を持たないといけない。キャロルも民主主義の根幹をメディアが担うという考えに賛同しない。逆にさび付いたその新聞行政に警鐘を鳴らすひとりかもしれない。