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イエローダイヤ・マン《標榜編》〔111〕俺はニッポン上昇気流を意外な点で開示している。ニッポンのビジネスウーマンやビジネスマンたちの家賃だ。俺も含めてほとんどが自分が半分出していたり、はたまた全部自分持ち?社から全額負担されている人物なら相当にいい会社にいることがわかる。俺はこういう家を期間限定で無料にすれば?と常日頃から思っている。誰が支払うのか?というと社や企業になる。アルバイト長のちょっと上になる契約社員を俺は知っている。高い家賃を自分で支払い、いい仕事をしているにもかかわらずいつまでたっても日の目を見ない。俺は彼の技術力を知っているがゆえに歯がゆい気持ちに襲われる。彼に家賃の負担をさせることで、大事な才を彼から奪っていることに重点を置く。彼のような、契約社員は日本に五萬といることだろう。なぜ、正社員と契約社員を分けるのだろう。その分け隔てはニッポンの将来をコジンマリに変えてしまう。才能のある若者にたっぷりと資金を与える仕組みこそがニッポン上昇気運の核を占めると俺は疑わない。このマンションをもしも自分で支払え!と言われたら俺は一足飛びで消沈するだろう。その逆の力を彼らに与えることが有益なのだ。