イエローダイヤ・マン《標榜編》〔95〕昨日は実にいいものを見せてもらった。しかしなんらかの変革が行なわれたとしても時代趨勢はこのままという気がしている。民進党江田憲司が詰め寄っている。前川さんに退職金を辞退するように迫っている。確かに意識改革構図のひとつだろうがいたいけなのは、いつもこの辺で手打ちになることで、これだけの優秀な頭脳を持つ議員いながら民進党は解体してもおかしくないアリサマで、何だかもったいないな・・・と俺は思う。しかし自由民主党もお先マックラで今、堂々とモノが言えているのは橋下氏と小池知事くらいでどうも風通しが悪い。アベノミクスもどんずまり。どういった組み分けにするかを今一度考え直して、どっち道ブレーン再編をやらなくてはならない。二階さんの笑いも寒い。今回重要なのは、与謝野というサラブレットを傷つけたことで二階さんのように笑ってる場合ではなく、人のせいにするなどとんでもない。そして下村さんに奮起促す様子もおかしい。すべての結果は自分も一因なのだ。何も臆することなく、面白いことがある!!って子供のように語った石原慎太郎もとうとう自滅へ追い込まれた。小池百合子の旗印が全部を怒涛に巻き込むし、女性をとことん舐めてきた在りし日の日本がそれを招いたのだろう。