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自信紙なり家事オヤジが俺の標榜だが、この三投目を確実に奪取出来た自分の幸運を思う。スポーツでいえばこの地位こそ〔中堅〕だからだ。俺もここまで浸透するとは思わなかった。キッカケが秋に帰ってきてスマホでストリートビューを見せてくれた息子の影響なのだ。俺の家が映っていてそこは一瞬、ドキ・・・とするもので、バルコニーがメチャメチャになって崩れているものも映りそうでやばかった。ヤバイと言う言葉がダメと素晴らしいをお互いシェアする部分が俺にもしっかりわかった瞬間だったからだ。映像の大事さはここにも現われていて、例えば二十四時間ここを映し出してくれる機械が出来れば、俺の人生も隈なく映ってどれだけ俺が安いものに拘っていたかが一目でわかるというもので、お互いの人生が見える。家の左130メートルにはファミリーマート。右390メートルにダイレックス。あいつらは月に五万はファミマで購入。しかし俺は月に二万で生活に掛かる食品他生活雑貨すべてをダイレックス購入。どちらの人生が有利？そして向上？デルスカイしておこう。半分の資金で余生を豊かに暮らす方法だ。〔しかも俺は三倍歩く〕