いじめに負けない人生論、今日はどうすればみんなの中で自分を生かしさらにいえば、目立つことなく、甲斐甲斐しい動きだと評価されるのか?ニッポンでは出る杭は打たれるからです。しかしここに来て、稀勢の里が待ちに待った横綱になってキャロルの方向性も見えて来たなあって。なぜかというとシゲルちゃんです。厳しい言葉で三月場所を今から占うのです。琴奨菊にのみ今回は負けた稀勢の里ですが、遠藤も今までに無いいい取り組みだった・・・と評価し、次の三月に優勝そのときの賜杯が重要だというのです。キャロルは今勝ったばかりなのにもう少しそこに浸ってもいいんじゃない?せっかち過ぎるよ~と思いはするものの戦略の基盤が整った今こそが過渡期だというのです。そういえばいろいろ言われてきたキセノン。正直、いつも好機を逃し続け、それでもずっと見守ってきたシゲルちゃんだからこそ厳しい言葉も言えるのでは?とキセノンの寝る間も惜しむくらいの猛稽古。そこを思えばキャロルの奮闘なんか、奮闘にも入らなかったな・・・っていう視点です。