イエローダイヤ・マン《標榜編》〔75〕これを忘れたらいけない。ウスター飯で紹介があったのはブラマヨの吉田氏からで、俺は早速作ってみた。実は俺は今、レトルトカレーの子供用を調べていて食べ残しが冷蔵庫にあった。それをご飯として代用で作ってみる。ソーセージもハムに代替でバターもない。それをマーガリンで作ってみる。美味しいのだ。カレーのルーも加味されて俺はフライパン料理に改めておおお!!となったし、ウスターソースというネームバリューが利いたのだと・・・。こんな簡単レシピでもイッパシに感じるのはこれをオムライスの中に入れても使えるからだ。これからオリンピックのことを考える時、豪華絢爛ではない素朴飯も人気を博するし、ニッポン定番も披露したい。夏に行なわれてもニッポンの伝統、おじや餅や寄せ鍋を披露しない手はなくシーズンオフでもそこを開催時期に持ってくる。言われる前に出せる準備も必要だろう。俺たちの食文化は恐らくフランスを超える。そして麩だ。色とりどりの色合いが入っているカップ麺を最近食べてこんな処にも実案の基礎があることにびっくりする。冷や麦も色を出してあるものが混じっていると子供の頃、心は華やぎ嬉しかった。ピンクやグリーンが国民の力になることはわかっていたがオリンピックをカラフルにしていくことは国を明るくしていくことなのだろう。