曹長は関西にヒントがあることに気が付く。大阪だけではなく三宮、神戸、京都、西宮なども含むこの地域の言葉でトゥエルヴ川柳を今年からこの関西弁で繋ごうと、新しいタスキをドロアから取り出す。この地域の言葉にはアクセントからくる勢いが侮れない。そして新年早々、反対語に曹長は気が付く。ごぼう抜きだ!!マラソンでは素晴らしい言葉になるが、牛蒡を抜けばお正月のおせちは晴れない。野菜軍があるからこそ、ローストビーフや鯛が晴れる。いっぱしに映るのだ。牛蒡のない煮付けは、てんで話にならないし、そこをマラソンと絡ませる。ほなあ曹長、トゥエルヴ川柳お願いします。牛蒡抜き したらあかんで 俺曹長〔したらに設楽が掛かる、今年は彼が稼ぎ頭になる予感・・・〕