イエローダイヤ・マン《標榜編》〔34〕俺はその日曜日運が良かった。あの山崎監督をしかと拝見することが出来てラッキーだった。染谷&岡田、この二人と監督が会話していてその輪を見ながらこれこそが俺たちの時代の和のヒーローだと確信するし、改めてコンビの重要性を垣間見た安堵感。それは永遠の0を俺が観ていたことが起因していてコンビの絶対性を俺は遠慮もなく信じる方でズケズケといっても過言ではない。大ヒットの予感はしていてそれも有吉ジャポンを見たこともそれに一役を買う。有吉は徹底的に応援しているのだか、馬鹿にしているのか視聴者側から見にくくなっていてコレを俺サイドから今日提示しよう。後輩は可愛いのだが憎さもあって、有吉はいじりまくる。その様相だが深〔み〕憎いのだということだ。深い場所にあるものは各人が自分の裁量や匙加減で取ってください。綾部はじき挫折してアメリカから帰ってくる・・・そういう予想は先輩として有吉に強固にあるがそこは言えない。やはり飯を稼ぎ出すのならこのジャポンだろうと。しかし当人の綾部は最後に番組中にも気が付く。なぜあのときニューヨーク訪れたとき、興奮して中々眠れなかったのか?誰かがカ~~ンとホームランをかっ飛ばす。それって時差だろ??綾部はマニンゲンの顔になって、言う。時差??なんでそのことに俺、今まで気が付かなかったんだろ?