四月から翌年の三月までの暦でいく我が家ではまだ、三分の二が終わろうとしている段階で世の中の人々とはちょっと違うかもしれない。しかしながらニューイヤーの到来は歓喜で俺も気分一新で昨日から歯医者に通い出した。下は総入れ歯だが、上ももうそうするしかないか・・と歯を四本ほど抜かないといけないだろうと思って、覚悟していたらまだ、充分大丈夫ですよ、抜かないでいいです!と言われ、十年ぶりに行き、俺の十年持たせた歯のキシカタや様子を見て、その歯医者はここまでもったとは・・・・と感動していたのだった。自分の仕事に恐れ戦き感動するとはこのこと?俺は改めてこの医師がいかにレベル高い医師かが納得出来た。クリントンもお互いをけなし合わずに政策を述べれば勝ったのだ。いい仕事のお手本がこの歯医者にはあって俺はいい日旅立ちを迎える。デルスカイしておこう、いずれ白日のもとになる己の仕事だ。