脇田大佐は大谷投手の特大ホームランを詠みたい気持ちに駆られる。この選手の愛され方は並大抵ではないからだ。彼を伸ばした栗山監督の気持ち・・・それが胸を突いてくる…大谷はニッポン球界を経ずアメリカ行きを当初は希望していて、その強い思いをニッポンハムへ向けたのが栗山折衝だと言われる。孫はこう分析する。大谷はニッポンで活躍すればする程に、より大きな器、ラブスターになる!!と。そしてこんなに素晴らしいチームのハドメになってしまった昨日の松田、そして三点失点の大瀬良投手。しかし立派だった!!一回の試合で諦めてなどなるものか!!そして筒香、神ってる鈴木、坂本、ポテンが生きた中田、投手としてホームランは打たれたが阪神の藤浪は、横浜の山崎は、中日の岡田は光った。みんながそれぞれ絶不調や絶好調と対峙しながらさよならに持ち込んだ昨夜の試合こそ侍ジャパンのお手本だ。そして愛される選手のホームランを見て脇田大佐はスーパームーンを連想・・・歓喜のホームランには場外の月さえ振動さす力があるのだ。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いいします。讃えられ スーパームーンの 振動かな〔賞賛される人になりたいのならまず、愛されることだ〕