幸せなら二倍になって、苦労も二人で分かち合う・・・それが結婚のフルコースの言葉で、女性なら誰でも意思の疎通を図りつつ家庭を完璧に治めたいと思うでしょう。しかし結婚の意味や風評もかなり変遷していて家庭内で仕事をしているだけでは、精神の向上が見込めない主婦も多いでしょう。知性的に専門性があったり、手作業などに興味を持ったりするにはしても、中々その先への開錠が難しいのです。しかしどこかにはやりチャンスは転がっていてそれを拾ったらやはり大切に捉えていくことが大事で、精神向上術として知っておかないといけません。尋常のままで人と同じ努力だけで掴んだ幸福やチャンスなど、いかに脆いかを知らないといけません。ただ努力するだけではよくないし、継続だけでも結果はきません。それなら女性はどう振舞えばいいのでしょう。失うものがない・・・そこまでの人生攻略術を駆使することはありませんが、負けて元々の気概も必要でキャロルが思うのは女性の真価発掘です。みんなそれぞれ拘りはあるけれどキャロルが拘るのは難民救済です。イタリア海上警備隊が沢山の難民を救助し、その中に生まれたての赤ちゃんがいたという感動~ハセスの法則・・・生きていれば必ずや、海路の日和はあるのだ