サファイア・マン《面白い男編》〔102〕カストロに関する見方はシゲルちゃん世代はノーで、悪い態度を守備や打でカバーすればいいじゃないか?って思いはするものの、どうしてもニッポン人には受け入れ難い動作があって、ガム膨らましプレイなんです。悪い守備あって本人がエラーしていてもそれを膨らましながら球処理。なんで今膨らます必要が??とシゲルちゃん激怒。ヤンキースの伝統に傷を付ける行為ですがガムをほぼ全員やってて、打席に立ったときのカストロは口に入れてたりするんです。ガムをこれから噛むぞ!なんですが、そういった動作、シゲルちゃん世代は受け入れ不可能で、しかしギリギリ許しているのは、ヒットを打つかもしれないから、後からいい守備見せてくれるかも?っていう観点からなんですがいい加減気付いて欲しいですよね?つまり不敵な強さを表わすためにやった行為で選手は損をしているということです。汚名挽回でヒットを出すことが必至な状態に追い込まれているという事態。キャロルは別の観点でカストロを捉えます。彼は不敵の笑みを出しながら強い自分を打席時構築に毎回励んでいるということで、真面目な一面を見て取るのです。しかしマドン監督彼を放しています。なぜだったんでしょう?