サファイア・マン《かけがいのない男編》〔102〕昨日、ヤンキースの一縷の望みが消え去ってその勝利の一縷についてを今日は考えましょう。キャロルはその図式を思うとき、これだけには陥ることは避けないと・・・強く祈念します。昨日、ヤンキースは勝利したのに、ブルージェイズも勝たないといけなかったんです。自分達が勝てば、普通は駒を進められるものが、ここでは他者頼みになっている、四連敗が堪えたな?ってシゲルちゃんも言います。レッドソックスを相手にそういうチョッキン連敗。しかしよく言えば最後まで優勝シーソーゲームに絡んではいて凄いのです。やる気が最後になって沸いてきたというよりもチーム刷新が大きかったのでしょう。サンチェス、オースティン、そして今離脱しているジャッジ。ベビーボンパーズの新星たちには未知数の希望があって今ヤンキースを彼らが背負っている、来年が楽しみで、ピンストライプを野手で来年確約はカストロとグレゴリウスと名指しされていて解説者の弁がうならせます。カストロ・・・この守備で問題点のある選手の変わり方が来季のヤンキースを決めるでしょうし、投手では前々から言ってた、ピネダ、そしていいリリーフのブライヤーなどが挙がります。こういう多士済々がいることが伝統の証し、強みでしょう。