チリーノスという捕手でこの前は快勝したダルビッシュ。そこでやっぱり相性があるかなあって考えてしまう。このチリーノスにはなんともいえない風情がある。がっちりしてなくて、キャッチャーにありがちなズングリムックリな体型でもなく、ひょうひょうとしているのだ。ルクロイ正捕手が天才肌過ぎるのかも?って一瞬思うし、田中&マッキャンのとき、どうだったろう。中々合わなかった。マッキャンも田中も天才肌。天才肌対、通常肌ってのは合う。しかし天才対天才は火花が散って難しいという結論だ。ルクロイにはそういった天才の発露を常に感じたキャロだし、それは足の速い選手がどうしても遅く走れない部位と同格の鬩ぎなのだ。チリーノスを観てなんだか救われた。正捕手になれなくともダルビッシュの女房として存在出来れば将来も開ける。このとき彼はマルチヒットだったのだ。ほなあ大リーグ戦竜お願いします。磐石な リード出来てる? 俺チリーノス