岸の好投がニュースで伝えられると総帥がなぜか眠ったままで、そのニュースに聞き入っている。そこで気が付くのだ。西武は優勝戦に絡めなかったもののこんな場面で踏ん張っていると・・・。曹長は気が付く。相手の優勝を遅らせる手腕だ。それはやはり岸が来季もやれるだけの投手としての存亡を明確にしたからこそでは?と。伴侶は西武のことを訊いただけでも怒る。もっと善戦して欲しかったからこそで、その話しないでくれ!とまで真剣だ。伴侶にとってはニッポンハムソフトバンクももうどうでもよくて、頭にあるのは来季のことだけ。もちろん来季の西武だ。そして起死回生という言葉を曹長は同時に頭で進行させるキャロル総帥にあやかる。岸快晴だ。相手優勝を一日でも遅らせたエースはきっと来年もニッポンのマウンドを沸かせるに違いないからだ。ほなあトゥエルヴ川柳お願いします。天晴れの 岸快晴だ! 俺曹長