久し振りコロン投手の姿を観れて昨日は圧巻だった。あと三年は投手として大丈夫だ!と観たし、このピッチャーはフォアボールがない点が素晴らしいのだ。なぜ、イエリッチが毎日のようにホームランを叩き出しているのに勝てないのだろう。五連敗のマーリンズも実際考え物だが、メッツだって、そういう意味では去年のナショナルリーグの覇者で、もう少し上にいなければならないチーム。そういった残念の中に於いて特にコロンが光る。イチローには初回ヒットを打たれたが次回よりことなきを得る。見応えのあった同級生対決で、コロンの好投を今日は詠みたい。彼のタマは決して速くない。それなのに打者をイライラさせて早計にさせる、構わず振らせる、例えば全然打てなかった、スクラッグスだが、とうとう彼を全部討ち取ったコロン。相手の未熟さや若気もあるが、コロンには老熟という言葉がよく似合う。そして負けず嫌いな一点だ。負けたくない!!という強い気持ちは相手を倒そうと思うことでは成就はみない。相手をその気にさせる!まずはそこからなのだ。ほなあアメリカ幕の内お願いします。七回まで 101球を 好投して フォアボール零と 看板投手かな〔ハービー、デグローム、マッツなどに引けを取らない・・・〕