CMを全部観ていても永吉爆発で日産の勝利・・・なぜ、こうも差異が落差がついたのだろう。二位以下を格段に引き離す魅力・・・それはキャロルはこう分析する。彼の演技力と声の出し方、それが役者をも超えているから・・・そしてキャロルたちよりちょっと上の年代のこころを魅了しつくしたキャロルの時代がある。昭和二十年後半に生まれた人々のエイちゃん熱はハンパではない。意外にもそのファンは真面目な仕事ニンゲンが多い。そのキャロルが自分の名前だと思うと感慨深いし身も引き締まる。エイちゃんのように何も恐れぬ風体で自分もありたいものだが、実際はそうではない。びびり屋なのだ。キャロル・・で始まるあの歌をじっくり聴いてみたい・・・・娘が訊いてくる。矢沢永吉ってグループにいたの?ヒット曲ってな~に?って。う、うん、なんだろうんね~?って誤魔化す。もしもそこに西嶌キャロルがあったら大変なことになる。娘たちに怒られる。キャロルのみならず、キャロル総帥の呼び方はまだ家族の誰も知らないからだ。トホホ・・しばらくは黙っていようっと。