サファイア・マン《かけがいのない男編》〔97〕ずるい!!私もそのヨーグルト購入したい!!癌は今、三十代の方が怖いのよ?って娘も言ってくるくらい敏感になっている若い世代で、この娘がまだ、六ヶ月過ぎた頃の青いお皿見つかって驚く!!みんなも新婚時代の器、欠けたからって捨ててはいけません。大橋ユニード横、谷山酒店の印字・・・懐かしくて涙出そうになるんです。もちろん赤木酒店にも子供をお使いによくいかせたけど、この谷山酒店もあったなあって。当時のユニードにはとても感慨深い思い出ばかりで、シゲルちゃんとのことで、悩んで塞ぎがちだったキャロルがよく通ったエリア。もちろん西鉄大橋のストアにもいった。マンション一階ラーメン屋の前の道路渡って入った場所に小さなスーパーが当時あって青空市があってた。陶器のそれは今でも我が家床の間で大事に飾っています。考えると、有名店舗が二店、名の通らないスーパー一軒、そしてコンビニが当時近隣に一店あって、どの店にキャロルが通ったか・・・ここが重要になります。知らず知らず、原稿用紙が欲しいときにはコンビニを選んでいることに気がつきますし、冷酒の美味い奴ともなると酒屋を選ぶ。西鉄を選ぶときには宝石店の店主と話したいとき、そしてペットフード専門店を素通りしたいとき・・・ここの店主がこんなにカワイイ娘わ観たことがない!と太鼓判だったからです。