サファイア・マン《緻密な男編》〔96〕今日は面白い試みを行いましょう~このコーナーでオリンピック戦竜を出し閉会式を締めるのです。あのブラジルサッカー選手の最後決めたフィニッシュ!!ネイマール選手を讃えてキャロが文尾で発表しましょう。この大橋一丁目がずっと結婚記念の証しとして我々の本籍地として登録していたものの、微妙な理由で長崎市矢上町に本籍を訂正してしまいます。これも郵便料金など吟味して、シゲルちゃんが決定ですがこの辺にも男の味気なさを禁じ得ない。結婚式も結納も新婚旅行も指輪交換もない主婦キャロルのこころが寂しさに襲われたのは言うまでもない。変更して五年くらいですかね。大橋時代のキャロルは三十一歳なったばかり。それから三十年の月日を経て、二男が今回長崎空港へ送る車中でこんなことを言うのです。前夫の子供二人を抱えていたお母さんは銀行副支店長をゲットした・・・お母さんは強運の持ち主だったんだね?って。深い深い示唆を息子に頂く。滅多にそういう女性は存在しない。それを言う彼の眼に生き生きとした何かが輝くのです。ほなあオリンピック戦竜お願いします。根回しも なしで決めたよ!! 俺ネィマール〔むしろ心を無にしたのが良かったかも~丸が架かる〕