イチローさんの三千本が出て、キャロルも五打席目のイチロー選手のチームバッティングを観ながら気がついた。大リーグにばかり振り回されていた自分が投手倒壊どころか家庭倒壊になりかける程、掃除を怠っていた事実だ。それもこれもマッティングリー監督のお蔭で、誰もがヒヤっとしたロドニー投手のセットアップ起用。シゲルちゃんがラモスが怪我してんじゃないか?ってキャロルの説明にも耳を貸さない。マッティングリーは大きな心の持ち主で、ロドニーに自信をもたせるために起用したのよ、賭けでもなんでもないの、ロドニーを信じるからこそよ!!それでも心臓に悪いなあといってたシゲルちゃんもやっとツーアウトロドニーが獲った時点でキャロルを安心の眼差しで観る。なぜ、自信をもたせることは必要だったんだ?まだ、移籍してきたばかりのロドニーはマーリンズの空気に慣れてないってのもあるの・・・。ふ~~ん。最近は野球のことをあやつがキャロルに尋ねてくるようになってて、こそばゆいのだ。語外論草は国家倒壊である。