自分だけの力で記録を残そうとすることがどれくらい難しいのか、そのことをイエリッチが教えてくれるし、どれくらい今期ブラッドリージュニア凄い記録出したかに思いを馳せる。連続試合安打記録だったが、イエリッチは昨日記録が途切れてしまう。凡退がなぜ起こったか?普段のイエリッチにしてはかなりの自体に追い込まれたといっても過言ではなく、不思議なことに勝ち投手は、フィリーズのフェルナンデスに落ち着いた。素晴らしい投球をしたヘリクソンが投げた時点には同点だったからだ。キャロルは浮動票というニッポンの言い方をアメリカが大リーグで活用していることに気が付く。このメッツの一番二番は定着で、レイエス、グランダーソンだが、三番から七番をコリンズ監督はその日によって霍乱才配している。ここにキャロルは注目で、他のチームを脅かし、その日にとんでもないことを起こす選手を続出させる。ローニー選手、カブレラー、そしてウォーカー、フローレス、こういった選手に加えて、ラガレス、学生時代記録を作ったもうひとりの強豪選手。そういった記録を持った選手が加味してきて、まさか、ミラクルメッツが又起こるのでは?とは正直戦きなのである。