大学を出て選手生活をまっとうしようとする人々と高校を卒業してすぐプロになった人々との差異は約四年・・・。四十代まで選手生活を送ろうとすると四年の開きはずっと尾を引き、そこから自分のスタイルを選び取ることが出来た人物がかなり限られることがわかるし、特別様式を果敢に選ぶ取ることに成功したのがイチロー選手で、俺が思うのはこのマーリンズという組織の愛である。五十歳までプレイしたいと言ったというイチローだとキャロルから聞いた・・・。本当にイチローがそれを言ったのなら、それを認めたこの組織こそが愛あるチームで賞賛する。誰もが、この四十代の前半にしてプレイを諦めるものだが、そこに含まれない選手もイチロー選手のように出て来る。これは驚嘆奇跡としてすでに認定して構わないと俺は思うし、もちろんイチロー選手だけではなくサッカー界にもいらっしゃる。こういう人材を生み出したこの国の破天荒人材路線を俺は賞賛するし、デルスカイしておこう。破天荒解人材プランである。