脇田大佐は、この暑い連夜の猛攻において、キャロルは冷房状態で涼しいのに、和室で熱帯夜に耐えるこの夫がタダモノではないことに戦く。どんな時代が来ても、ボックスが展開しようとも我慢出来る適応力が問われる場面だけに自分にはそれがあったか?などを改めて検証する。電気代を節約する目的の為なら自分の体を壊してもいいくらいの頑張りが果たして正しいのか?なぜなら何年か前の冬、やはり暖房代を節約して肺炎になって伴侶は入院してしまったからだ・・・あれほど室内温度には気を付けて下さいね!?って病院側から注意喚起あったというのにこのアリサマだ。もちろん夜は熱帯夜だが本人は夜は寒い!!と反抗してくるシマツ。嘘ぶくとはこのことだろう。風邪を引かないようにしないといけないなどと言って布団に包まっている。そういう気持ちを脇田大佐は改めて詠みたいし、お一人様用蚊帳があるならこの伴侶欲しいだろう。ほなあ喜一郎定食お願いします。熱帯夜 共に分け入る 家計簿かな☆家計簿が赤くならないようそこに配慮する伴侶の気概にニッポンの光明はある☆