今日の語外論草はマッドン仕分けをいきましょう。マッドン監督率いるシカゴカブスは二点ビハインドを付けられて、そのあと、どういう戦いをしたか?そこがとても気になるし、パソコンで見れたらいいのになあって。8時に録画放映開始だから十時半くらいからその最後の攻防始まるんだけど、最初から見なかったキャロ。ちょうど三時くらいから見たのだ。ぐっすり熟睡で赤ちゃんが寝ているときに睡眠を摂る癖がついていて、イチロー選手の最後打席はしっかり見たのだ。それにしてもマッドン監督、この人凄すぎる。兵度〔ツワモノド〕でケサボイ入れとこ。レイズを蘇らせたかと思うと昨年はワイルドに最後は食い込み今期は貯金スゴスギ~これなら一試合くらい落としても別にかまへんし~影響もない・・・と普通は思いがちだがそこが違う。やはり尋常ではないところが天才発露なのだ。細かい疑問点を有耶無耶にせず、即座入念に疑義を審判団に突き付ける。ここが普通の監督と違う。何が違うって?頭脳のしくみが根本的に違うのだ。キャロルが拘る点とマッドン監督が拘る一点は、はなから違うが、バントに関してはこの監督はすこぶる高い意識を持っていてそこが日本球界を思わせて嬉しい。足をないがしろにしない、一点をないがしろにしないマッドン野球の真骨頂が今期大リーグを竜巻のように席巻するのだろう。