今日もイチロー選手の出番からすべてののろしは仕上がっていき、はやりイチローがいないマーリンズ・・・俺には考えられず、正直言うと、スタントンにヒットが出たときにヒヤリとした。イチロー選手を思うあまりこういう暴挙な考えに出てしまう自分がやはり島国根性のたくましい人間だと自覚する。やはりニッポン人はニッポン人が大好きなのだ。今日イエリッチにホームランが出たときにも同じような心境に追われる・・・なぜなんだろう。以前は完全にオスーナがイチローのポジションを脅かしていたのに、今オスーナこそ不動の四番である。俺はそれを認める。イチロー選手のこころにはどんな新戦略があるのだろう。出来れば彼とともに今後、自分上昇を狙うことが出来る人間こそが勝ち組ならぬ価値組〔ベンジャミン〕だろう。イチローは年齢は全然関係ないし、四十二歳と思ってはいないと公言した。その爽やかさ、真摯さ、暴挙さ・・・。年齢を普通人は気にし過ぎるのかもしれない。前人未到の次の快挙を目指すイチローのゴールは五十歳ではなかろうか。デルスカイしておこう。一路万全だ。