ウチゴロの球とはよく使われてきたが、こういったウチゴロの球を投手が不意に投げてしまうことがあってそれなどを今最高潮の打者は逃がさない。この前のマリナーズの打順が参考になった。キャロルが監督ならこれを参考にしたいくらいで、スミスとリンドが三人を囲う打順で、三人とはシーガー、カノー、クルーズ。大量点はなぜ、生まれたか?という起点に立てば打順がすこぶる良かったのだと警戒する。スミス一番だ。なぜならこのマリナーズが栄えればどこかが負ける。競争の白熱でキャロルも頭が痛い。今年は引退があってオルティーズのいるレッドソックスに照準を合わせているのだ。ニッポン語でいうと花道だ。オルティズは何回かそれを経験はしているものの今回は最後になる。しかしながらこのリンドとスミスで、あの三人を囲い込むことで何が起きたかというとスミスが二本打ち、リンドも1本、グティエレスにもホームラン・・・、そしてまだ記憶障害で忘れたが打った・・。これは企業で生かせるとそう思った。普段パカパカ打てる連中以外を爆発させる方法で、サービス監督の新人監督ながら卓越した心理作戦なのだ。オミソレシヤシタ~をケサボイ&ベンジャミンしとこう。