サファイア・マン《面白い男編》〔84〕ちょうど昨日カーショー投手の登板でその投球フォームを何回も観るという絶好チャンスがあったのでそれを題材にしましょう。この当代随一と呼ばれて久しい選手の何が優れているのか、そして我々がどこを人生で参考に出来るのか、そしてそのフォームを果たして今の若者が参考に出来るのか?キャロルが野球少年ならまずビデオにとって真似をしてみる、そういう動作に出ると思うんです。しかしその通りに体をを動かしても出来るものではないことにすぐに気が付く。途中でトリックがあるからです。ほんの短い時間に行われるそれが出来るようで、中々出来ない。そこだと思うんです。見よう見真似〔ベンジャミン〕では出来ない動作こそが天才の所作と評してもいいでしょう。そして次我々が参考にするとすれば・・・彼は監督と何か話していましたよね、その内容是非知りたい!八回に二人討ち取ってマウンド降りましたから一塁に出したランナーを相当気にしていたし、その捕手の行方が自分に責任あるだけに最後まで討ち取ってマウンドを降りたかったのでは?左が出てきたから、左投げのリベラトーレに変わりましたがみんなえええ??と思いませんか。グランダーソンもイチローと同じで左投手が来ても打てる素質を持ってはいまいか。続きは後にしましょう。