脇田大佐は肩の荷が降りた気分でその四日間もの間、消えた薄皮あんぱんをキャロルがどうしても探しきれずにまごまごしていた一件がようやく解決。それが昨日ガソリンを入れるときに見つかる。なんとその薄皮あんぱんは助手席を開けても落ちない場所に隠れていたのだ。大村までキャロルが運転だったが、どうも寝不足のようだ、心配だと彼が帰りは替わる。諫早アクロスプラザに寄ったりで、その間、何回かドアは開閉なのにわからないのだ。帰りに満タンにして、さあ、自分が今度は運転だぞ!ともう一回ドアを開けるときにその存在わかる。シゲルちゃんがいつも給油するから寄せていてゆっくり開けてそこで下を見たのが良かったのだろう。実は・・・将来、セレブという給油所を開業したいがために自分で給油は絶対にしないキャロルなのだ。家の車庫が苦手でいつも家が近くなると運転を交替する相互習慣あるのだ。それにしても。諦めていた薄皮が見つかったことでキャロルは嬉しくなる!!しかも賞味期限は二十五日。それでも食う家族だ。真似したらあかんで!?ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。諦めて 丸三日経つも 薄皮かな☆一世を風靡してなおかつ今あるものにご利益がある、諦めていたからこそ嬉しい、薄い皮一枚で幸運にあやかれること☆