結局ティルマン投手には全部フォアボールで歩かされたカイル・シーガー選手・・・。俺達が思うような選手ではなくもっと大物だった畏れはある。こっちの予想をはるかに上回るこういった選手の守備の巧さを昨日は堪能出来て嬉しかった。イデホはLeeというらしい。イデホは大器だけにここぞとマリナーズで大輪の花を咲かせて欲しい。最後青木は惜しかった。全然違う方向に打球が飛んできたからだ。しかし俺はその前を逃さない。ホームへ返球出来れば間に合うという場面で、球への反応遅かった。バウンドした球を即座に返球すれば間に合うという絶好の瞬間があってそれを曖昧にすると好機を逸する。野球が教えてくれるのは自分が打てないときにそれを引き摺らないという鉄則だ。自分は打てなくとも試合は随時進行している。考え事をしているヒマはない。さあ!守備にいくぞ!という最後の守備に行くときに青木は昨日ワンテンポ遅かった。こういうすべてをNHKカメラは捕らえているのだ。デルスカイしておこう。一秒!争奪!だ。