サファイア・マン《かけがいのない男編》〔80〕昨日はとてもしたためる気になりません。キャロルにまたスター千一夜パニックが起こり、田中投手の待ちに待った二勝目も御預け・・・。これには仕切り直しが自分にも必要になったからです。二点リードであるということが花形投手の立ち位置としてとても不安定な様相であること、それと第一球目がどんなに大切か?あの新井解説者が教えてくれましたよね。ブラッドリージュニアがヒットを運んだのはそもそもその田中投手の高め第一球を狙い撃ちしたからです。シゲルちゃんが言うには何の業界でもそうだというのです。その眼識はとても為になる。攻撃では内安打、内安打、ヒット!といく方が最もいい、つまりヒット、内安打、内安打よりも格段前者が点になり易い。今のレッドソックスの運がいい要因はそこだというからちょうどブラッドリーの成長過程過渡期が打順も起因加味されて巧くいったのでしょう。今日は大リーグ観戦日記のコーナーでインプレイという耳慣れない言葉を説明するいい機会がありますので、みんなも人生の参考にしましょう。誰がボールを握って離さずに、それがその後のプレイを決めたのか?これはブレーブスが唯一勝利した直近のゲームですが珍プレイがあったんです。とても外せない一幕です。アイバー選手がベテランの極みを見せます。どの業種にも通じるプレイしかも熟練者の態度としても一級です。