ここをしたためキャロ飯頂いてこよう。デルスカイはギンパラだ。これは、以前パチンコでもあったし、ここでは銀行パラダイスが掛かっている。銀行が以前のような破竹の勢いを取り戻すにはスナオ君的な・・・原点回帰が求められるし、その窓口をもっと広くする必要性に駆られる。銀行パラダイスとしたのは、銀行が血液のみならず言葉掛けでも血液になる企業だからだ。最初に通帳を作ったときの感動を俺は忘れないし、みんなもそうだろう。正しく、その全人生を刻むのが通帳だ。俺は最初キャロルに二十万入りの通帳を渡してあいつを試した。あいつはそれを増やすどころか一ヶ月でカラッケツのスッカンピンにして俺に返してきた。そのときに一回目の断絶っていうか破門に俺はあいつをした積もりだったが、夫婦というものはそう簡単に割り切れるものではなく三十年もあいつとの金銭攻防を繰り広げた。確かに金は残らなかったが数千枚の原稿が残った。しかも世紀末の子育て中の一女子の意見書だ。二千年が来る前にこれに着手した彼女を俺は誉めてやりたいし子供育成も原点に戻らないといけないと今思う。彼女はぎんぎらパラダイスの十番の魚が最も美しいと話す。俺と彼女のギンパラ復活だ。