ニッポン球界はどんより曇り空。正々堂々と勝負しない、敬遠だ。これを使うときにはやむをえないときだろう。例えば投手が次に控えていたら明らかにフォアボールで歩かせる。この実のある敬遠のことをまだよく熟知していなかったキャロルはシゲルちゃんにブログの訂正を求められる。昨日確かに、マーリンズのフェルナンデス投手はハーパー選手にやむをえずフォアボール出してしまったがよく鑑みてほしい。ビデオ観ながら・・・ここが大リーグとニッポン球界の絶対的に違う相違点。いい部位も一杯ニッポン球界は培い、そのお手本となるダルビッシュ投手、田中投手、そして前田投手の、守備力展開時の機転プレイだ。しかし肝心な部位が大リーグから観ると認めるに値しないとなる。敬遠・・・・これは日米のスポーツ界では常套的手段として認められる。しかし、一般社会では恐らくないだろう。それを信じたい。