やはり几帳面に一日五種類のお品を出してモーニングを顧客に出さないと自分自身がわからなくなってしまうし、けじめがなかった昨日を猛省したのだった。この一両日に見た試合、大リーグだが、ドジャーズダイヤモンドバックス、そしてヤンキースブルージェイズ、そして今まで観ていたマーリンズ対メッツ。どの試合も頭の中で交錯しあっていて、やはりミラーの球の球種が最も印象深く、ヤンキースのクローザーのミラー投手の発想、攻略法がキャロルのこころを虜にしたのだ。球種はストレート、スライダーこのふたつで攻めていて、キャロルの戦略にヒントを与える。あれだけのスピードあるから出来る挑戦だし、もちろんカーブ率も凄い。しかも長身であることが幸いしている。自分の長所を存分に生かすという点で、尋常人にも参考になるのだ。つまりこれは言葉や文章の組み立てにも言えはしまいか?ストレートでそのものズバリ!!ともうひとつはカーブしながらキャッチャーミットに収まる。もちろん打者は見逃しだ。こんな簡単なことはないがそれを編み出したクローザーのミラーには頭が下がるのだ。