いじめに負けない人生論では今日は老酷(ろうごく)についてを語ろうかなって思うんだ。最近感じたことなんだ。六十歳過ぎようとしている人間を見る世間の視線だ。赤ちゃんを見つめる視線とはどこか違う。冷たいんだ。六十歳ってどういう人間カタログに入るんかなあってしみじみ思うんだ。おやじネタが受けないと思い込む悲観ではなく自分は六十歳まで生きて生きようとしてこの貫禄の漢六は結構体力必要かもな?って改めて思う。片方で精神的には自分が欠陥人間だという危機だ。職場の仲間からも一体どういう人生を歩んできたのか?って時々揶揄されるのは自分がワイルドチルドレンな証しで、そこを補いうるのもこれから仕事に精進していくことでしか解決をみないように思うんだ。自分を見つめるいい機会になる。旅の本懐って光景や景色にこころを傾倒させることもワンダフルなんだけど自分を見つめる点ではこの上はないって。これをジャパニーズビータと呼称しておこう。略してジャビータだ。