ルビー・ウーマン《ジーニアース編》〔125〕まだ出掛けないで家にいました。そういえばコスモスは家のすぐ近くにもあった・・・という驚愕でそこにまだ足を踏み入れてもいない自分のお粗末さ、それには閉口してしまう。今さっきもとっても素敵な映画を観ていたんです。ローマンズホリデイ。ローマの休日ですが感動しまくり~あの新聞記者ジョー・ブラットリー役のアメリカの大物俳優ですが、オーメンにも外交官役で出演しましたね~古き佳きアメリカを代表する紳士でこころを奪われます。今日はキャロルのこのルビー・ウーマンの編にはそれぞれ封印という2文字が隠れていることに自分で気が付いたのでその事を話していきましょう。ソーロングイズソーハピー。大器は晩成するの自分なりの英訳ですがそういう意味でもこのルビーウーマンは半世紀を視野に入れている点で歴史的物語というべきでしょう。いや、脇田大佐は西暦1898年生まれ。そこを思えば一世紀以上ですね。その中で封印という日本語彙をどう英訳するかでこの作品の価値は動きます。封印をキャロは英語でどういうかは知りません。おのおのが考える封印とは果たしてどういうものでしょうか。ジーニアース編は来週から入学式の各教室での会話から始まりますが、その五十年も以上も前のその日をなぜ、鮮明に覚えているのか。東望幼稚園出身とお寺の幼稚園出身と当時のままの名称でいきましょう。